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なんとも太っ腹な! 『ロックの歴史をオンラインでよみがえらせる--ある企業家の挑戦』 http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20096918,00.htm ご厚意に甘えてラジオのプレイヤーへのダイレクト・リンク(w) Vault Radio http://www.wolfgangsvault.com/player/WVplayer01url.htm 伝説の呼び屋王にしてロックの殿堂フィルモア・イースト/ウエストのオーナー「ビル・グラハム」(故人)の秘蔵音源コレクションを買い付けた男が、その中からセレクションした録音を無料で大公開!このさい、著作権とか細かいことは気にスンナ、つーか野暮は言いっこなしだ!なんせここで聴く事ができる録音はまさにロックの歴史。「歴史資料」でもあるわけですよお!Bill Sagan!あんた漢だっ!!! 検索したら当時の「フィルモア」を体験していた日本の方の談話がありました。 永遠のフィルモア・ウエスト http://sound.jp/lemonsong/fillmorewest.htm チャージが3$とか5$って(w)1$=300円の時代だったといっても最大1500円ですよ。そんだけでこれらのバンド見られたのくゎ!ベック御大に大行列とうのも驚き。そんなに人気あったのか!Player別冊のBeckBook(1970年代末刊行)に写ってるあのレス・ポール持ってるベックのステージ写真はフィルモアでのものか?そーいやチープ・トリックのリック・ニールセンが「当時ベックにレス・ポール売った」つって妙な自慢してたことあったなあ。 んで、でれっと流しっぱなしにしてると「あー、そーいや昔FMラジオ聴いてたときみたいだなー」と思ったですよ。NHKのFMラジオも昔はよく来日アーティストのコンサートの模様を電波に乗せてご自宅までお送りしてくださっちゃったりしてましたよねん。 それにしてもカタログされてるライン・アップが凄うございます。あのピストルズを亜米利加で化けの皮ひっぱがして解散に追い込んだのはビル・グラハムだったのかあ?シラナンダ。当時一般紙でも「あのセックス・ピストルズ、アメリカ公演不評で解散か。『意外にカワイイ坊や達』」とかいってニュースになっていたという(巨爆)。 しかし35,000ものコンサートを主催しそれを録音して自宅で一人にんまりとコレらを楽しんでいたのか>ビル・グラハム。ちょっといやなオヤジだな(w) ローランド・カークが変形ブルーズの定番「ジンジャー・ブレッド・ボーイ」やってるの聴いて燃えました。そーいや前にGyaoで流してたイギリスのテレビ番組にも出てたなあ。アレもかなりよかった。観客のオニーサン・オネーサンがみんなヒッピー(w)。怪しくフワフワと横にノってるそんなアシッドなお客さんの前でロックやブルーズ、ジャズのミュージシャンがごっちゃになって演奏。へたれなM*Qがジャズとして出てたのはご愛嬌でしたが。
by koolpaw
| 2006-02-23 21:01
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