|
ついに復刻されるそうです! あのタモリが1977~81年に発売したアルバム3作品が、12月19日に同時再発 http://www.bounce.com/news/daily.php/11760/headlineclick まだサンプル盤でてないのかな?だって ---ニセ外国語〈ハナモゲラ〉を駆使した伝説のネタの数々 ハナモゲラはニセ外国語ではな~い!「やまとことば」の音を生かした新「やまとことば」だ!ってゆーかハナモゲラの研究書とかでてたんじゃなかったっけ?ジャズドラマーの小山彰太氏がハナモゲラによる和歌の第一人者として、山下洋輔氏のエッセイつーかジャズマンの人間失格ぶりを赤裸々に描いた「ピアニストを笑え」シリーズで紹介されていたのだ! ベニー・ウォレスをジャズ喫茶で知り、一時はまった頃、偶然にもこのピアニストを笑えシリーズを読み、そこに彼の名前が出てきたとき「しまった!こいつそっち系だったのか?オレはイケナイ道にはまりつつあるんじゃないか?」と恐怖しました。 この前病院の待合席でうっかり「続ピアニストを笑え」*正確には「ピアニストを二度笑え!でした。さっき表紙みた。を読み、『ブッ!』と噴き出して他の病棟につれていかれそうになったのはワタシです。 タモリがお昼の顔になると同時に、大人になっていった周囲のプッツンジャズマンたちも自然に落ち着いたのか、あの頃のように常日ごろから臨戦状態で「寄るな!寄らばキレるぞ!」という殺気だった日常を脱却されたようですが、その場になればいまだに往年のキレ味はいささかも衰えていないと噂には聞いております。 坂田明とタモリのやばすぎてテレビに絶対だせなかったからみ、比較的大人だった小松政夫先生との「製材所」を代表とするオチはないけどおかしいという寸劇も、ついに再び脚光をあびることになるのか? このねじれきった大人達は密かに現代的な芸を完成させているんではないか、ただテレビなぞという大衆的な場所でそれを公開せず、仲間内だけでひっそりと楽しんでいるのではないかという疑問も残ります。 ちょ~~お~ちょ~おおおおおお! by 坂田明 初回プレス(ってCDでもいうのか?)でまたすぐ廃盤になりそうな予感(笑)。でも実はレコード自体は当時のタモリの20%くらいしか表現できてないんだな、これが。なんせやばすぎたから(巨爆)。NHKに骨のあるディレクターがいたようで、この頃のタモリ一派や所ジョージはよくNHKで見ることができました。それでも「あまりに危ないので公共放送では全部だせませんが」とかアナウンサーが真顔で言ってたりしたという事実。 歌手時代(今もそうか)の小柳ルミ子さんが所ジョージの「組曲・冬の情景」でゲラゲラ笑って化粧がドロドロというものすごい光景をお茶の間に流したのもNHKですっ!鬼ですっっ!翌週だったかまた所ジョージがでてきたときアナウンサーが「ルミ子さん!お気に入りの所君が今週も来てくれましたよ!存分に笑ってください!!」というつっこみをいれると同時にカメラがルミ子さんをアップ。あろうことかルミ子さんは後ろを向いて顔を隠していました(爆)。その肩が「ヒックヒック」と上下に動いていたのはおかし・・・いやかわいそうでした。
by koolpaw
| 2007-10-10 01:05
| これで笑った
|
ファン申請 |
||