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ようやく少しずつ各試合の詳細が入りだしたFFF3 ”War of the Roses”。バラですよ薔薇!こういう言語感覚は日本人からは出てこないよなあ。すごくあたりまえでシンプルのようでいて新しい。 以前の大会にも「クリスタル」とかそういった言葉使ってるし、キレイでなにが悪い!とか、強いことはキレイなんだ!というフェミニンちゅーか、大人の女性の戦いっていうのを前面に押し出すその姿勢。 計量とかのある格闘技は、あっちではそれ自体が結構パフォーマンスの場というかショーアップされますが、なんか殺気ビシバシなんだかお色気ムンムンなんだかようからんとこがすごいですね。 DEEPでMIKU選手が計量時に「水着にならなくてほっとした」みたいなことどっかで語ってたか書いてたと思いますが、あっちの女子選手はむしろ見せたがる(爆)。つか見せる気まんまんじゃねーか、そのビキニ(笑)。こういう場合、周囲のへたれな男子としてはやっぱ ( ̄▽ ̄)スバラシー ともろ手をあげて鑑賞させていただくのが筋というもの。アクシデントでポロリとかじゃないですから、これなら安心して見つめられます(おいおい)。いや実際女子のアスリートが筋力あげる訓練をすると、男性とちがっていわゆる「ないす・ばでー」になる場合が多いので、充分鑑賞にたえまする。これは骨格や筋肉のつき方、関節の仕組み、ホルモンの違いで当然の帰結なのです。 よくボディ・ビルの女性でムッキムキになっちゃたりしてる写真がありますが、あれはそういう大会用に作られた身体、もしくはステロ・・・おっとお!の働きで、普通女性が体重しぼって身体を鍛えるとモデルさん的体型に近づくのが普通なのです。それもガリガリのパリコレとかのファッションモデルさんじゃなく、一般的な「スタイルいなあ」な身体つきになるのれす。体操の国体級選手とかバレー・ボールの選手、今ならスケートの選手とか見ればわかるっしょ?ですからみなさんも安心して練習に取り組みませう。 格闘技の場合は肩幅が広くなってちょっとバランス悪くなったりしますが(爆)。そういう場合は肩幅広い人が多い西洋人むけの輸入モノお洋服着ればいいんですよ! ( ̄▽ ̄) 追記:セコンドとして今回海を渡られた高橋選手のブログで驚愕のまめ知識が!! 「3日目‥」 ---”公開計量と写真撮影でした友紀子さんの相手は、豊胸手術を2回もしたと言う巨乳な選手‥計量時におーっとみんなの歓声があがりました (^O^)” それでかい!そんで見せる気まんまんかい!!恐るべしBrandy Nerney。 ということでROBITAさんがSherdogのほうを紹介なさっていたので、こっちではどうも女性格闘家向けお洋服の会社でデビ姉御のスポンサーなんだかパートナーのアルファ・フィーメルの人の書いたらしいレポをfightergirlsからご紹介。投稿したfoxyliciousさん自身の筆なのか、どっかから持ってきたのかちょっち不明ですが試合の会場の熱気が伝わります。 正式な出典が判明 Fatal Femmes Fighting 3 Results Monday, November 05, 2007 Article By Jenn Gilbraith foxyliciousはJennかな?WEBに出す前の下書きかしらん --- Ontario,Ca Fatal Femmes Fighting Championship returned for the third time this year, offering a night of competitive, fast paced fights for a predominantly local crowd at the Ontario Convention Center. Also in attendance, UFC star Matt Hamil, as well as fighters Elaina Maxwell, Lana Stefanik, Ginele Marquez and Jessica Pene. The most exciting fight of the night was Rancho Cucamonga’s own Brandy Nerny, coming back from a loss to Jessica Pene in FFF1. Nerny dominated against Yukiko Seki (4-9)from Tokyo. It was obvious the majority of the crowd had come to see Brandy, and she didn’t disappoint, throwing strikes and knees during the non-stop brawl. Seki has quite a tough chin, never backing down and keeping up with Nerny’s pace. Also fighting out of Rancho Cucamonga was another crowd pleaser, Sofie Bagherdai, now undefeated after her third fight. She defeated Michele Ould of Boise with the only KO of the night, with referee stoppage due to ground and pound in round 2. The Megafight of the night turned out to be somewhat of a disappointment, after a night of non-stop action, the energy came to a screeching halt when Lisa Ward and Megumi Yabushita circled each other for what seemed to be an eternity. Finally in round three Megumi pulled off an impressive Uchi Mata. Ward did have a few good takedowns as well as some knee exchanges. The judges reached a unanimous decision in favor of Ward, who came up in weight close to 20 lbs for this fight,weighing in at 119 lbs, taking home the trophy and an exclusive Ed Hardy watch. Christina Riddering of Atascadero took her first victory over Karina Taylor of Las Vegas in the 135lb division. Both fighters making their pro debuts, Riddering had a definite height and reach advantage. Taylor pulled of some takedowns, but once on the ground, didn’t seem to follow through, allowing Riddering to dominate the fight with several submission attempts and strikes. Sally Krumdiak of Seattle took a unanimous decision over Allison Duckworth, making her pro debut out of Salinas, Ca. I spoke with Sally after her fight, who was of course pleased with her victory and I complimented her on her choice of shorts, being AlphaFemale Fightwear. Thank you Sally, way to represent!!! Cindy Hales, also from Seattle and making her pro debut, took credit for the only submission of the night by armbar, defeating Shawn Tumarbuchi from Oakland. The main event was another crowd pleaser, as Vanessa Porto (Brazil) and Hitomi Akano faced off for 5 rounds of competitive action, with Porto taking a well deserved victory by split decision. Promoter Eddy Millis seemed pleased with the event, crowd turnout and fights combined, although he did comment on Lisa Ward’s performance, or lack thereof. “I want girls on my card that are going to come out and fight.”. ---- 関さんは猛烈な打たれ強さを見せて会場をヒートアップさせたらしき。これはまたFFFに呼ばれますな。 ほえほえ。藪下対リサの越境階級対決はROBITAさんがおっしゃるように「投げまくり」というわけでもなかったらしく、最終ラウンドまでお互い警戒してクルクル回ってたらしいすな。そらそうだよなあ。どっちもうかつに近づけん。リサは「体重で力任せにこられたらヤヴァイ」と警戒するだろうし、藪下さんもいくら暢気ねーさんとはいえリサのことは知ってるはず。これまた気安く組みにはいけない。 追記:リサ・ワードからお詫びと反省の弁あり ”I send my apologies to my fans and Fatal Femmes for having a disappointing fight to them. I had a flat fight Saturday night. I still won my fight being distracted with personal issues. And hey I did a few kinda cool things.......Jeeze!” 「ファンの皆さんとFFF関係者をがっかりさせてしまったことをお詫びします。土曜日の夜単調な試合をしてしまいました。個人的なことで気が散ってて・・・そんな中でも勝ったし、いくつかいい動きもしたのよ!キー!!」 いやファンは誰も責めてませんからそんな怒らんと(笑)。 (^_^;) そういうこともありまさーね。勝負事なんだから。 なんかオリンピック以前の柔道の記録フィルムとか、西部劇の早打ちみたいな状況になってた?それはそれで緊張感あふれておもしろいと思うんだけど~。やっぱそれまでバッチンバッチンの試合が多かったようで毛色が違ったのかな。だからってプロモーター、その言葉はねーだろ。その無茶なカード組んだのあんたじゃん(笑)。試合をアグレッシブにしたかったら事前になんか「あの娘がキミの悪口言ってたよ」と嘘吹き込むとか(おいおい)、金でつって「一本とったりとられて勝負がついたら一気にファイトマネーアップ!」という故森下DSE社長みたいな暗躍しなさいよ(笑)。 そんなこと思ってたら無事に巴組のお二人は帰国されたようで。なんか今ごろ別のことでムカついてらしゃる藪下おねーさん。いや、その怒りはもうとっと早めにケージの中で爆発させてくださいよ(笑)。結構後からじわじわ怒りが込み上げるタイプなのかなあ?そんな人ににらまれるのやだなあ。今回の怒りの対象になってる人災難だなあ(巨爆)。ちゅーかこの「日本の伝説的スーパースター」、はたから見てるだけならとことんおもろいな。プロレスで最近マスクマンもやってたらしいぞ。まさかリサも対戦相手がつい最近マスクかぶってプロレスやってたとは知るまい。オレもひっくりかえった。 そのリサもさすがに今回は大幅に体重増量して試合にいどんだらしき。それでもまだ軽い(笑)。確かリサは彼氏と一緒に格闘技のジムとかやってて、彼氏がトレーナー役とかも勤めるんだっけ?そうすっと試合前の食卓とかで 彼氏「(-_-;)そろそろ試合じゃん?ウエイトいいの?」 リサ「( ̄▽ ̄)パクパク いいの~ってゆーか今度Yabushitaだし~。体重あげなきゃ」 彼氏「(-_-;)まあ・・・そうだね。でもやっぱ無茶だったんじゃね~?」 リサ「( ̄▽ ̄)パクパク え~?何が?あ、そのポテト食べないんならアタシにちょーだい」 彼氏「(-_-;)・・・・。どぞ」 みたいな会話があったのか? そして赤野対ポルトですよ!なんと5Rだったそうですよ!やっぱ暫定王者決定戦みたいな位置付けじゃん!(MMAは通常3R、タイトルマッチのみ5Rが普通)赤野さん、そのこと知ってたんだろうか?現地にいっていきなし5Rやるって知らされたんじゃ・・・。あんまし気にしなさそだけど(爆)。 シュウ・ヒラタさんがニュース・サイトに正式な結果を流していらっしゃいますが、見出しは「ポルト、あの赤野を破る!」みたいな感じ。FFF3の結果を流してるとこはみんなそんなカンジ。fightergirlsでも公式に非公式になった(笑)ランキングが変動。まだ月の頭だよ!(一応毎月前月の結果を鑑みてランキングをつくりなおそうみたいなことになってた) 135パウンド級の4強は タラ・ラローサ アマンダ・バックナー シェイナ・ベイズラー ロクサン・モダフェリ でしばらく不動と思われていたのが、ここにきてその4強に限りなく近い力を持つとされていた赤野選手を、スプリット判定ながら5Rで破ったことでポルト株一気にストップ高! うが!ロクサン、2月にヴァネッサにおしおきしてげなさい!世の中そんな甘くないっちゅーことをブラジルからの田舎娘に教えてあげるのです!都会は怖いとこなんだぞ。 ということで2月に予定されるFFF4の前フリは完璧。あとは早くDVD発売して今までの試合を正式に(笑)。なにしろTime誌にとりあげられたり、現地のニュースで出てもアメリカ西海岸ローカル大会なもんでMMAの世界でも知名度が(涙)。 しかし!残念ながら今回は敗れてしまったとはいえ、日本の赤野選手が出場したことで権威は高まった!その赤野選手を破ったヴァネッサはロクサンの保持する王座への挑戦者としてふさわしい! そんでロクサンが防衛成功すれば、当然今度はロクサン自身に自分以外の4強との対戦やレジェンドのデビ姉御やローラとの対戦が望まれるであらう。まあ、モリィやたま☆ちゃんの挑戦受けてもいいんじゃね?赤野さんでも全然問題なくね?プロモーターも金かかるなあ、おい。 ( ̄▽ ̄) ところでオレが勝手に「ジョシュが挑戦者候補にねじこんでくるんじゃねーか?」と密かに予想してたGinele Marquez選手ですが・・・。ポスターに出てるのになんで試合組まれてないのかなあと思ってたらProEliteのSNSにいた。つかあそこ勝手にファイターのプロフィール登録しちゃうみたいなんで本人見てるかどうか定かではありませんが。 で、案の定なんも欠場のこととかわからなかったんですがビビッタのが・・・ どえりゃー美人だがね(なぜいきなし名古屋弁?) 藪下さんとの試合の写真とかだと顔およくわかんなかったし、ポスターでポーズとったりすてるやつは、まあ。。。大体の場合フォトショでコチョコチョしてあるざんしょ?だから別に気にもとめなかったんだけど・・・。インタビューのビデオ見てたまげた。男顔つーかハンサム系ですが、正真正銘の美人ですがな!むっちゃごっつい身体だけど(爆)。日本でも女の子の間で人気出るんじゃないかしらん。なんかタカラヅカの男性役みたいな。 追記:今気付いた。10/19にカナダのHCFでKO負け喰らってたんだ。。。 ファイトマネー、そっちの大会のほうが良かったのかな。。。良かったんだろうな。FFFよりはでかい資本がついてるし。 Sarah Kaufman? カナダ人かあ。KOTCでやってて今のとこ六勝無敗・・・ちょっちマークしとこ こっそり未確認情報追加 この前のEliteXCでシェイナ・ベイズラーに敗れたJennifer Tateが試合後のドラッグテストでマリファナ陽性・・・500ドルの罰金と3ヶ月のサスペンションと一部で報道あり。うぞ?またカリフォルニアのコミッションでマリファナ??情報元がわかんないのでProEliteのSNSでメール送ってSamCaplanさんに「どうなってんの?マジ?マジ?」と問い合わせたら「うむ。電話して確認とるからちょい待ち」とお答えあり。こういう場合SNSはいいよね。つかマジかよーーー!?嘘じゃねー?この前の中村選手といい・・・。*Samさんが確認。。。。なぜにハッパ・・・ドアホ・・・でもカリフォルニアのコミッションだからなあ。なんかあそこ怪しくね?とりあえずMMAパンチには「ちょちょ!その写真シェイナだし!」と突っ込み入れました。はよ入れ替えろ(笑) こっちは確定情報っぽい FFFの試合のニュースがあっちの3大テレビ局のひとつNBCで日曜に流れるそうな。FFFの選手代表としてリサ・ワードとが出るそうです。うむ。こういうときはお化粧ばっちり決めるリサは便利だな。試合の時の写真としゃまにポーズとってるときの写真があそこまで違う選手も珍しい(笑)。っていうかあっちの女の子は普通お洒落や髪に敏感なもんなんですが・・・ねえ、ロク*ン先生!!
by koolpaw
| 2007-11-05 19:53
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