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gravityさんのRSSで結果だけ見てはいたんですが http://joshikaku.jugem.cc/?eid=1990 パンクラス・アテナルール 58kg未満契約 3分3R ○伊藤あすか(パンクラス稲垣組) (判定2-0)※30-30/30-29/30-29 ×佐々木絹加(ALIVE) ああ、WindyTomomi選手の怪我の間もパンクラス、ちゃんと女子の試合やってるんだ、つかWindyさんは外部に出て試合ってことが多かったみたいだけど、この伊藤選手はまさにパンクラスが主戦場、しかも58kg級・・・この階級の選手ならbodogに相手もいるし、パンクラスの人なんだから日本の選手として恥ずかしくない力だろうなあ、と期待をして所属の稲垣組のページを見たら。。。 http://www.inagakigumi.com/news/07.09.28.i/news.07.09.28.i.html はいいいい???ここは本当に稲垣選手のジムのページですか??ギャル系雑誌のサイトじゃないんですか???どこの「この冬きめるモテ系おしゃれコーディネィト特集」のファッション雑誌サイトですかああ!おいおい!いきなしビジュアル系選手かよ!稲垣選手といったら無骨とか熱血みたいな、そうまさにサイトに置かれた平松伸ニ氏のこのイラストのイメージ。 で、この仰天のギャル系モテカワ美人選手の今後に期待をいだきつつ、ブログもRSSでおっかけることにしたら突然ブログ(文字のフォントの色が背景に溶け込んで超読みづらい)で http://blog.olga.to/asuka/aid=27480 (前半までいったん読んで) え!引退?もう?なにそれー。怪我が尾をひいてるのかな。つか何戦したんだろとシャードッグのDB見に行くと・・・。 http://www.sherdog.com/fightfinder/fightfinder.asp?FighterID=13115 五勝ニ敗、前回の大怪我は中井りん選手が相手か。。。次の世代で競い合ってこれからっていう気もするんだけどなあ、もったいないなあ。でも女子は色々あるんだろうし、完全に格闘技から離れるわけじゃなくアマでならやるかもとか言ってるから、まあしばらく休養して落ち着いたらまたやる気起こしてくれるかも・・・。つかですね~、女子選手はこういうのがあるからちょっと困るときあります。勿論選手本人はこういう言われ方するの嫌がるとはおもいますけど「腰掛けOL」に文句いうリーマンとは違う意味で言います。 やっぱ男子選手、特に日本は相撲---プロレスの流れからプロの格闘技の基底が成立してるために(グラバカとかSKアブソリュートSHOOTO、ZSTの選手、その他空手系総合格闘技道場の台頭で随分変わりましたが)、やっぱどこかに入門し、専属となって衣食住だけは最初のうち最低限保証され、大きな怪我やよほどのことがない限りプロデビュー後は選手生活をずっと続けるっていうのが、無意識に見るほうにもあるじゃないすか。 確かにそういう方が世界的には特殊だし、だからこそそういうのとは違う格闘家の人たちはすごいなあと感心するわけですが。ちなみにこの日本独特のプロ養成「道場」制度みたいなのはカール・ゴッチも「若い連中を強くするのに一番いい方法」と語っていた記憶があります。古代ギリシャの各国もこうやって「市民」を育成してたと指摘してたはず。 プラトンなんかでも教育が語られるとき、現代で言う全寮制とか道場制が前提になってますね。もちろん今国技で大問題になっているような側面もあるわけですが。まあ、経験則的に見ても10代から20代前半くらいまでは乱暴ですが「えいや!」とひとまとめにしてお互い競わせていくと色々効果がでます。特に10代後半なんかは半年そういう過酷な環境にいるだけで体つきがみるからに変わります。 プロで将来やってくっていうのがもちろん前提にあるし、それでも「人間として」程度問題があるので全面的にこの方法がいいとはいいません。ただ格闘技選手の育成には最も効果がある方法のひとつであるということだけは確か。 話がそれましたが、これが女子の場合は女子プロレスが地盤低下して以降、それ以前からかもしれませんがこういった制度を保つことが難しくなり、選手個人に負担がくるということになってしまいました。特に格闘技は他のアマスポーツとほぼ条件は同じかそれ以下、実業団入りできるスポーツとその選手以外はいわゆる「カジテツ」みたいな感じで実家で生活し練習するとか、練習時間をとるためにあえてバイトの道を選ぶのが普通。名門英会話学校で正規教師として就職したロクサン先生のほうがある意味特殊です。ってゆーかそういう発想はぜーったい日本人にはない。そうでなければジムや道場のインストラクターとして生活の最低基盤を整えておくとかね。 こういった環境と女性の社会的立場から、やっぱまだまだプロとしてずっと活動していくのが難しいのが現状、うーん困ったもんだねといってもこればっかりはすぐに改善しようもないしなあ。 男以上に女性は色々あんでしょーしね~・・・残念・・・とか思って読みにくい配色のブログを範囲指定で文字を反転させて改めて続きを読むと・・・ ( ̄□ ̄;)! ポロリ!? しちゃったのかよ!!!(巨爆)いやそれ確かにロマンですけどね、いや嬉しくないとはいいませんよ、特にこういった美人の場合。でも正直困る(笑)。その現場に立ち会ったら瞬間、「え~と」と固まる(核爆)。 英語でいう「天使が通った」状態、もうどこ見ていいやらなんていえばいいのか言葉につまる状態!レフリーと審判が凍りついたのは間違いない!「見苦しいもの見せた」とかいうのは当然テレかくしです。つか他になんていえばいいんだ、本人に目の前にして(悶絶)。 パンクラス公式のほう見るとここでも http://www.pancrase.co.jp/tourarchive/2007/0930/itv2/ito.html 引退のことよりポロリを自分で強調すな! うーむさすが大阪、笑いをとってナンボの土地、プロ生活最後のブログがお笑い系かい!しかもお色気つき。鶴光かい!!! 相撲でまわしはずれると負けですが、女子の場合そういうのがなくてよかった。っていうかそんな負けイヤダ。実際女子の競技でこういうの時々減点対象になることあるんですよね。体操なんかでレオタード直したり、下着が覗いてちゃったら減点だったと思う。かわいそうだなあ、そんな減点。 いやマジメな話、もったいないと思いますよ。またやる気になったら別に一回引退したからとかいうこと気にせず、是非戻ってきてください。他のプロモーションも絶対欲しい選手だと思う。こういう風に言われるの本人はイヤかもしれないけど、美人は得です。綺麗でなおかつ強いっていうのはひっじょーに重要です、特に新興プロ競技では。ジーナ・カラーノの知名度がずば抜けてるのもそのせいだし、そうやって競技を一般に広めていくのも今の段階では選手の大事な仕事です。 多分、「引退理由は結婚だ」とかいう噂がたつと思うけど(爆)。ジーナ・カラーノもタイでお腹壊していくつか試合キャンセルしたとき「妊娠だ」とか言われてたもんな。それもひどい噂だけど、まあ普通はやっかみ半分でそれ思う(笑)。 そういや、米国人女子選手は結構「彼氏います~」とか普通に公言するけど、日本の選手はそういうの言いませんね。言ってるのは**選手くらいかな?英語のページでだけだけど。別に日本でも人気に関係とかしないと思うんだけどな~、アイドルじゃあるまいし。積極的に言ったほうがいいとかとも思いませんが。もちろんプライベートなことですから言いたくなきゃそれで別にいいんですけど。別に彼氏がいようが旦那さんいようが子持ちだろうがリングにあがったら一緒だし、リングで見せてくれるファイトが最終的にその選手の価値なわけですから。 ともかく伊藤あすかさんにはしばらくゆっくりしていただくということで、あえて「お疲れ様」とか言わないでおこうと思います。引退というより休養っていっとく?本当に女子の総合が世界的にこれからっていう時期なんで、やる気さえあればどこでもやっていけるんじゃないかしらん。 練習続けてがんばってくらさい。別に「専業」のプロってのがその道の必要条件じゃありませんよ。前述のロクサン先生は名門の英会話スクールで立派な若手英会話教師だし、ローラ・ディオーガスタは看護士さん、モリイはウェディング・プランナー(だったと思う。fightergirlsのフォーラムでマジメに恋愛相談やってた 爆)、ロッシ・セクストンはケンブリッジ出の数学博士ですよ!MMA選手としてはかつての巽宇宙選手を上回る最高学歴じゃねーのか、それ(笑)。
by koolpaw
| 2007-10-02 07:31
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