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actiblogの公式ブログのひとつであり、おだやかな語り口とわかりやすく読みやすい文章で世界情勢とニュースの解説をしてくださる ニュースの地層 http://www.actiblog.com/ito/ 今回のエントリーは「太陽は、なぜ真っ赤に燃えてるか」。ここでオレは逆にショックをうけた。 http://www.actiblog.com/ito/6104 「( ̄□ ̄;)??え太陽つかお日様ってこんなんじゃん?↑色塗ったら黄色にならない?」 あれー?でもそーいや確かに考えてみると天気予報の太陽って赤とかオレンジ色だよな。。。他の人はやっぱ太陽=赤なんだろうか?ちゅーかおれんちジュネーブ? ここにおいてまたもや自身のナチュラル・ボーン・売国奴ぶりを知ってしまいました。 *微妙な問題なんで通常はあんまり公言したくないんだけど、一応マジメな話。「オリンピックで金メダルをとったりしたとき日の丸をみると感動する」というのは。。。確かにオレも感動しますがよくよく考えるとそれが日の丸だから感動するんじゃなくてその選手のそれまでの苦しい練習の日々やつらい競技そのものを想像して「ウル」っとくるんじゃんといつも思います。少なくともオレはそう。 だから実際には「世界一の象徴」になに持ってこられてもいいっていえばいい。それが旗であろうがメダルであろうがオリーブの王冠であろうが。要はみんなが認める「お前が勝ったんだ!お前さんが世界一になったんだよ!」という印というかアイコンであればかまわないと。 世界規模の大会で日本人が勝つというのは、確かにその選手と同じ国で生まれてほぼ同じ文化の中で育ったという意味で他の国の選手より心的に距離感が近いので思い入れがしやすいけど、別に強がりやカッコづけじゃなくオレの中では「うちの町出身」とか「うちの学校の出身」とあんまりかわりがない。 というわけで日の丸見て愛国心高揚されるとかはイマイチぴんときません。他の人におこる現象としてはわかりますけどね。 サッカーの現人神の一人ジーコの指揮や戦術(まあ、あるのかどうか知らんが w)に批判や疑問が世間で渦巻く中、もうすぐサッカーのW杯ですが、これまたオレは人と違った考えでみてたりします。 日本であんなマイナースポーツだったサッカーがメジャーになりしっかり定着した要因のひとつに現人神ジーコが唐突に日本の住友金属にやってきて鹿島になって強くした。これは絶対に大きい。当初プロ野球型の一球団中心のリーグになりかけたサッカー・プロ・リーグを非野球型のものにしたのは、協会やクラブの努力はもちろんのことだけど、そういう鹿島や磐田というチームの力とやっぱりジーコの存在がでかい。 しかしそのジーコ自身は本国ブラジルでどうも以前のW杯決勝での選手起用(ぶっちゃけロナウド)をめぐってサッカー界の主流からはずされてしまった模様。したら恩人ジーコに監督とか指導者としてのそれなりの箔つけてお返しするのがスジだろうと。つか選手が頑張れ。まあ選手にしてみればエモやんじゃないけど「ベンチがアホやから・・・」とか言いたくなるだろう気持ちもわからんではないが(爆)。 それでもやっぱり、お金ももちろんたくさん払ったんだろうけど、海のものともやまのものともつかない地球の反対側の新規プロ・リーグの基盤をつくりにやってきたご恩に報いるときはいまだじょ!とか考えてるオレは結構浪花節(w)。 ただ・・・冷静に考えてベスト4は・・・そらあんた無茶でしょとも思う。 (^_^;) 「目標を高いところに置け」とか「戦う前からまけること考えるバカがあるかっ!by猪木」ということなんかなと無理やり自分を納得させる。とりあえず南半球からぴょんぴょんHopしてやってくる(一説にはヨーロッパに飛び地があるらしいが)カンガルーさんチームをフクロにしてシドニー行きの船便に乗せて送り返す!!!赤道を越える長い船旅のために日の丸弁当持たせてやれ。梅干の破壊力を思い知るがいい!!! ちゅーわけで「ニュースの地層」のエントリの本来の趣旨とはかなり違うけど、「読んでます!」ということをブログを書いてらっしゃる伊藤さんにお伝えするためにこそっとTBします。
by koolpaw
| 2006-05-15 14:20
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